ENGINE科目一覧

ストラテジー構築実践ゼミⅡ(22SC002)

本授業は、科学的根拠に基づく課題解決提案に必要な知識やスキルと考え方を養う。具体的な地域・社会・経済問題をテーマとして設定し、現状の調査・分析および課題設定、仮説設定に至る基本的なスキルやメソッドを習得する。さらに発展的にモデル構築やシミュ
レーションに関しても段階的に学習する。リアルな現場・実践をベースとして知識を活用する経験、知識の必要性を理解することに重きをおいた授業となる。そのため、企業や自治体等と連携して開講する課題解決型学習PBL(Project Based Learning)のため、成果を
地域へ報告することを予定している。 グループワークを中心とした演習形式で実施するため、主体的な姿勢が必要となる。通常の授業時間とは異なる時間枠(土日等)で実際に地域に入る可能性もある。受講者数は運営上の都合から20名以下とし、上記に対応できる者の参加を前提とする。
また、本授業は①担当教員(起業経験/企業実務経験あり)、②外部講師(実務者)により実施される。
連携予定企業:地方自治体、信州大学IR、大手通信会社

まちづくりインターンシップ(22KI003)

地域のプランづくりを学修するためには、地域で起きている現象を現場に出かけて自分の肌で体験することが必要不可欠である。夏期休暇中の期間を活用して1~2週間程度にわたって地域に滞在し、自治体やまちづくりNPOなど民間団体が扱うまちづくり活動の中から課題を設定し、受け入れ組織の指導を受けながら、学生が主体となって課題解決に取り組む。

観光学インターンシップ(22KI004)

地域の観光を追究するためには、現場に出て地域における現象を自分の肌で体験することが必要不可欠である。そこで、夏休み1週間程度にわたるインターンシップ及びその前後の学習を通じて、自治体や民間団体が行っている活動を学ぶ。

地域のトップリーダーを繋ぐ(21AL001)

将来の社会の担い手となる大学生に対して、「今」求められている社会のミカタについて各地域社会を牽引しているトップリーダーのそれぞれの立場から語るリレートークとトークの内容から地域の未来や自身の成長増を考えるワークショップを中心とした授業です。
リーダーらによるトークを通して、地域の魅力、地域社会の今後の可能性について考え、地方創生に対する新たな視点を獲得しつつ、自らの社会との関わり方について考えていきます。
なお、本授業は、信州大学と富山大学、金沢大学との連携・交流型で実施します。

大学・社会生活論(22KL001)

大学生活は高校までのそれと大きく異なる。とりわけ学習のあり方や社会的責任の違いは重要である。ただ、高校まではそれらについてあまり考える機会をもたなかったことが原因で、入学後のとまどいやトラブルが生じてしまう場合も見受けられる。また、この新生活を有意義に過ごすには、将来を考えながら自己発見・自己開発をしていくことが重要である。しかしながら、その手がかりがつかめないままに日々を過ごしてしまう学生も見受けられる。
本授業の目標は、学生諸君が大学における学修方法・目的や社会的責任を果たす上で必要な常識・知識などを学んで早期に大学生活のありようを体得すること、さらに大学のなかに自己発見・自己開発の契機が多々存在することに気づき、それらを利用しながら将来イメージをより明確にできるようになることである。

アカデミックスキル(22KL002)

新入生に対し、大学で学ぶ上でかかすことのできない主体的・自主的学習への動機づけを行い、専門教育を含む大学教育全般に対する能動的学習に導くことを目標とする。さらに、学生と教員及び学生相互のディスカッションを通して、大学生としての自己表現能力、学習デザイン能力、及び論理的な思考方法を育成する。

課題解決インターンシップゼミ(22SI001)

本授業は、信州大学全学横断特別教育プログラム「ローカル・イノベーター養成コース」の専用科目として開講する。本コースに所属する主に3年次生を対象する。地域社会にイノベーション(革新/創新)を起こすための人材として実践的な課題を設定し、自ら解決策を提案する。提案に留まらず、実際に行動して改善点や発展のポイントを分析することで、分析力や課題設定力の深化を図る。

マドゴシフェア2022 ~インターンシップ編~(22KC009)

北陸3県の企業に特化したオンライン合説「マドゴシフェア2022?インターンシップ編?」を開催します!!?
今回のテーマはインターンシップ。
・気軽に1日で参加できる短期インターンシップ
・県外からオンラインで参加できるインターンシップ
・会社や業界の課題に向き合えるインターンシップ 等
HPやWebでは分からない会社や業界の魅力に気付いたり、
自分を試すことができるインターンシップに出会えるはず。

マドゴシラボ2022  〜仲間と踏み出す 就活に向けた0歩〜  (22KC008)

自分の価値観にあった仕事は誰にでも必ずあります!
マドゴシラボではワークショップを通して自分自身の価値観を深堀り、社会人の先輩や他のメンバーとの交流によって多様な価値観に触れる事ができます。
マドゴシラボで出会った価値観は、きっとあなたの就活のプラスになるはず。
マドゴシラボで就活第0歩を踏み出しませんか?

リアル・プロジェクトマネジメントゼミ(22SC003)

本授業は、信州大学「全学横断特別教育プログラム」の「ローカル・イノベーター養成コース」専用科目として開講する。本コースに所属する2年次生を主な対象として、チームでプロジェクト・マネジメントを行うことで、チームによる集合知や合意形成について実践的に学ぶ。また、目的設定の重要性、タスクの構造化、スケジュール管理、運営面バーの調整、外部との交渉、予算管理など、机上論から実践を行う際に必要となる事項を経験的に学ぶ。さらに、実プロジェクトを通じて、将来に渡って有効に機能する様々な人的ネットワークを構築することも狙う。

イノベーション・リテラシーゼミ(22SL002)

本授業では、社会革新(ソーシャル・イノベーション)に取り組む第一級の実践者を講師として迎え、その取り組み(ケース)を授業材料として、講師と対話しながらマインドや発想法、課題設定や事業プロセス等を実践的に学ぶ。また、イノベーションを社会実装するために必要な情報活用リテラシーとして、地域の企業、自治体や団体等の協力を得て、リアルな企業や組織運営上の問題について、ヒアリング調査、資料調査、企画提案、タイムマネジメントをPBL:Project Based Learningとして実践する。
なお、本授業は、①担当教員(起業経験/企業実務経験あり)②外部講師(実務者)により実施されます。

ENGINEインターン(プロトタイプ)

ENGINEルーブリックの理解を促進するためのコンテンツを創出します。

コンテンツは、ENGINE型のインターンシップの「内容」「魅力」を訴求できるようなものを目指します。

【支援企業】
長野地域:株式会社長野銀行、信越放送株式会社、特定非営利活動法人松本山雅スポーツクラブ、東洋観光事業株式会社(現アルピコホテルズ株式会社)
富山地域:三協立山株式会社、立山科学グループ、日本海ガス絆ホールディングス株式会社、株式会社チューリップテレビ
石川地域:株式会社こみんぐる、株式会社山岸製作所、北陸放送株式会社、三谷産業株式会社

ENGINEインターン(TypeC)

3大学と3つの地域の企業で取り組む、地域の課題解決型の実践プログラムです。

「地域基幹産業(食、観光、交通、インフラ・ものづくり)」を「再定義」し、課題を設定した上で、実行可能性のある、解決のためのサービス・アイデアを提案します。各基幹産業はチームごとに担当します。解決案は、「提案」にとどまらず「実践」「実行」するところまで持っていくことが理想であり、地域もしくは行政の課題もしくは企業間の強みを活かしたビジネス創出型のものです。3地域連携型の強みを出すことを意識したプログラムです。

【支援企業】
長野地域:株式会社長野銀行、信越放送株式会社、特定非営利活動法人松本山雅スポーツクラブ、アルピコホテルズ株式会社
富山地域:三協立山株式会社、立山科学グループ、日本海ガス絆ホールディングス株式会社、株式会社チューリップテレビ
石川地域:株式会社こみんぐる、株式会社山岸製作所、北陸放送株式会社

地域のトップリーダーを繋ぐ(23AL001)

将来の社会の担い手となる大学生に対して、「今」求められている社会のミカタについて各地域社会を牽引しているトップリーダーのそれぞれの立場から語るリレートークとトークの内容から地域の未来や自身の成長増を考えるワークショップを中心とした授業です。
リーダーらによるトークを通して、地域の魅力、地域社会の今後の可能性について考え、地方創生に対する新たな視点を獲得しつつ、自らの社会との関わり方について考えていきます。
なお、本授業は、信州大学と富山大学、金沢大学との連携・交流型で実施します。

ソーシャルビジネス概論(22KC002)

ソーシャルイノベーションの創出について体系的な理解を促進するとともに、ソーシャルビジネスの基礎知識を教授する。
ソーシャルビジネスを多様な視点から考察するため、関連業務に携わる幅広い分野の外部講師の講演から、どのようなソーシャルイノベーションを創出できるかを学ぶ。4人の各界で活躍中の外部講師による講義形式と学生同士によるワークショップ形式の併用で実施する。

北陸観光産業論(22KC003)

今後需要の伸びが期待できるインバウンドビジネスを含む観光全般について、現状の把握と今後の展望等、基本的な知識とその可能性を学習する。外部専門家講師として、石川県や金沢市等から観光実務者を招いて、石川県および金沢市等における観光の現状やビジネスの将来性、今後の課題から地域に即した観光戦略を学ぶ。