3.実践力強化

    まちづくりインターンシップ(22KI003)

    地域のプランづくりを学修するためには、地域で起きている現象を現場に出かけて自分の肌で体験することが必要不可欠である。夏期休暇中の期間を活用して1~2週間程度にわたって地域に滞在し、自治体やまちづくりNPOなど民間団体が扱うまちづくり活動の中から課題を設定し、受け入れ組織の指導を受けながら、学生が主体となって課題解決に取り組む。

    観光学インターンシップ(22KI004)

    地域の観光を追究するためには、現場に出て地域における現象を自分の肌で体験することが必要不可欠である。そこで、夏休み1週間程度にわたるインターンシップ及びその前後の学習を通じて、自治体や民間団体が行っている活動を学ぶ。

    課題解決インターンシップゼミ(22SI001)

    本授業は、信州大学全学横断特別教育プログラム「ローカル・イノベーター養成コース」の専用科目として開講する。本コースに所属する主に3年次生を対象する。地域社会にイノベーション(革新/創新)を起こすための人材として実践的な課題を設定し、自ら解決策を提案する。提案に留まらず、実際に行動して改善点や発展のポイントを分析することで、分析力や課題設定力の深化を図る。

    ENGINEインターン(TypeC)

    3大学と3つの地域の企業で取り組む、地域の課題解決型の実践プログラムです。

    「地域基幹産業(食、観光、交通、インフラ・ものづくり)」を「再定義」し、課題を設定した上で、実行可能性のある、解決のためのサービス・アイデアを提案します。各基幹産業はチームごとに担当します。解決案は、「提案」にとどまらず「実践」「実行」するところまで持っていくことが理想であり、地域もしくは行政の課題もしくは企業間の強みを活かしたビジネス創出型のものです。3地域連携型の強みを出すことを意識したプログラムです。

    【支援企業】
    長野地域:株式会社長野銀行、信越放送株式会社、特定非営利活動法人松本山雅スポーツクラブ、アルピコホテルズ株式会社
    富山地域:三協立山株式会社、立山科学グループ、日本海ガス絆ホールディングス株式会社、株式会社チューリップテレビ
    石川地域:株式会社こみんぐる、株式会社山岸製作所、北陸放送株式会社

    ENGINEインターン(プロトタイプ)

    ENGINEルーブリックの理解を促進するためのコンテンツを創出します。

    コンテンツは、ENGINE型のインターンシップの「内容」「魅力」を訴求できるようなものを目指します。

    【支援企業】
    長野地域:株式会社長野銀行、信越放送株式会社、特定非営利活動法人松本山雅スポーツクラブ、東洋観光事業株式会社(現アルピコホテルズ株式会社)
    富山地域:三協立山株式会社、立山科学グループ、日本海ガス絆ホールディングス株式会社、株式会社チューリップテレビ
    石川地域:株式会社こみんぐる、株式会社山岸製作所、北陸放送株式会社、三谷産業株式会社