2022.08.05

イノベーション・リテラシーゼミ(22SL002)

科目の概要

本授業では、社会革新(ソーシャル・イノベーション)に取り組む第一級の実践者を講師として迎え、その取り組み(ケース)を授業材料として、講師と対話しながらマインドや発想法、課題設定や事業プロセス等を実践的に学ぶ。また、イノベーションを社会実装するために必要な情報活用リテラシーとして、地域の企業、自治体や団体等の協力を得て、リアルな企業や組織運営上の問題について、ヒアリング調査、資料調査、企画提案、タイムマネジメントをPBL:Project Based Learningとして実践する。
なお、本授業は、①担当教員(起業経験/企業実務経験あり)②外部講師(実務者)により実施されます。

開講年度 2022年度 
ENGINE科目コード 22SL002 
開講区分 信州大学(単位あり) 
ENGINE教育フェーズ 1.リテラシー強化 
授業形態 定例(オンライン)+合宿(対面) 
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受講にあたっての注意事項

本授業は、信州大学「全学横断特別教育プログラム」の「ローカル・イノベーター養成コース」専用科目として開講する。本コースに所属する2年次生を主な対象として、地域社会にイノベーション(革新/創新)を起こすための着眼点や発想法、リサーチ&プランニング、プレゼンテーション、ネットワーキングなど一連の「情報活用・リテラシー/スキル」(読み書き能力/技術)について、体験・実践的に学び、自らが運用できる知識を獲得する。また、本授業はチームで実施し、チームによる集合知や合意形成について実践的に学ぶことも狙いとする。

達成目標/学習目標

・様々な問題を客観的・構造的に捉え、課題設定をした上で、効率的・効果的な解決策を設計する力を獲得することができる【ES2】【ES4】。

・問題の所在、取り組むべき課題を明確化するための情報収集に必要な調査設計ノウハウを獲得することができる【ES1】【ES3】。

・それらを他者に伝えるために表現するプレゼンテーションスキルを獲得することができる【ES5】。

・グループワークにおいて、自らの立ち位置を客観的に捉え、グループメンバーと一緒に未知の課題に取組む姿勢を身に着けることができる【ES6】【ES8】。

ルーブリックスコア

合計スコア
17
ES1 ES2 ES3 ES4
3 3 2 3
ES5 ES6 ES7 ES8
3 1 0 2