ストラテジー&リサーチ・リテラシーゼミ(22SL001)
科目の概要
本授業は、講義形式となっているが、知識偏重型の座学ではなく、リアルな現場・実践をベースとして知識を活用する経験、知識の必要性を理解することに重きをおいた授業となる。そのため、企業や自治体等と連携して開講する。様々な地域・社会・経済問題の現場を用いて、原因を探究し、それを構造的に整理することで、問題解決に向けた適切な課題設定(仮説設定)、解決プロセス、アクションを行うための経験知・実践知を獲得することを狙い、社会に対して情報発信を行う。
連携予定企業:大手通信会社、地方自治体
本授業は、①担当教員(起業経験/企業実務経験あり)②外部講師(実務者)により実施されます。
開講年度 | 2022年度 |
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ENGINE科目コード | 22SL001 |
開講区分 | 信州大学(単位あり) |
ENGINE教育フェーズ | 1.リテラシー強化 |
授業形態 | 対面のみ |
受講にあたっての注意事項
・本授業では写真やビデオ等による記録を行い、広報資料等に活用をいたします。またメディア等による取材等が入ることもあります。受講者の方は本事項をご承諾いただくようお願いいたします。
・本授業では情報検索やプレゼンテーション等を行うため、パソコンを利用します。インターネット接続が可能なもの(ネットワーク接続は授業を行う場所の環境を利用)、表計算やプレゼンテーション資料が作成可能な環境(例:Word, Excel, PowerPoint等)の準備をお願いします。
達成目標/学習目標
・様々な問題を客観的・構造的に捉え、課題設定をした上で、効率的・効果的な解決策を設計する力(ストラテジー・リテラシー=戦略的志向/思考)を獲得することができる【ES2】【ES4】。
・問題の所在、取り組むべき課題を明確化するための情報収集に必要な調査設計ノウハウ(リサーチ・リテラシー=データ収集や分析スキル)を獲得することができる【ES1】【ES3】。
・それらを他者に伝えるために表現するプレゼンテーションスキルを獲得することができる【ES5】。
・グループワークにおいて、自らの立ち位置を客観的に捉え、グループメンバーと一緒に未知の課題に取組む姿勢を身に着けることができる【ES6】【ES8】。