しごとーくVol.5
社会や地域のインフラを支える仕事
健康から社会システムまで
2024.6.20

今回は、OMRON株式会社　村上英明さんをお招きして、
インフラを支える仕事についてお話をききました。

体温計や自動改札などをつくる電機機器メーカーとして知られる会社ですが、
実はその中のデータなども扱いながら、現在は交通や健康分野の社会システムや
ライフスタイルまで提案をすることを目指しています。

また、村上さんはそんな会社の中でも「パブリックアフェアーズ」という
企業やNPO・NGOなどの民間団体が政府や世論に対して行う、
社会の機運醸成やルール形成のための働きかけをする活動もされています。

欧州に向けて日本のビジネスや取り組みが双方にとって有益なものになるよう、
調整・交渉をする役割を果たされています。

普段なかなか馴染みがない仕事ですが、ディスカッションしながら課題へのアプローチの仕方やキャリアの話、
人口減少社会に向けたチャレンジも聞き、充実した時間となりました。

 

【主催】大しごとーくin信州実行委員会
【共催】円陣⁻ENGINEプラットフォーム（信州大学・金沢大学・富山大学）

お問合せ先／信州大学キャリア教育・サポートセンター　勝亦
TEL: 0263-37-3348　E-mail:engine_pf@shinshu-u.ac.jp